QUMARION(株式会社セルシス)は人形の各関節内部にセンサーが内蔵されており
それを動かす事で画面内の3Dキャラクターを制御する事が可能な
画期的な入力デバイスです
モデルを動かせば 画面内のキャラクターも連動して同じポーズになります
モニター内キャラクターの見た目は上のようにアウトラインだけの状態にもできますし
テクスチャありの状態にもできます
(シーン→テクスチャでON/OFF)
QUMARION まず人形の造形自体がとても美しいので
色々さわって動かしてみよう!
という気分にさせられるところが良いですね
色々動かして遊んでいいテンションになったところで
QUMARIONを用いたプレビュー作品の制作に取り掛かりたいと思います
作品のテーマは 「定番のグラビアポーズを いろんな角度から見て いろんな角度の絵を描いてみる」 です
今回は 数ある定番グラビアポーズの中でも 王道なこちら
「女豹のポーズ」 を描いてみたいと思います
モニター上でも同じポーズです
絵の執筆は いつも漫画を描くときに使っている ComicStudio を使います
ComicStudioでスムーズに扱えるように ポーズデータを一旦POSE STUDIOにエクスポートし
POSE STUDIOのモデルさんに同じポーズをとってもらいます
このモデルを参考にしながら あたりをとっていきます
レイヤーを薄くし 大まかなあたりをとります
あたりを元に下書きします 漫画っぽく頭だけは大きく描いています
ペンを入れました
ここから細部の修正や トーンを貼っていきます
完成です! 女豹のポーズ(正面)
というわけで前編はここまで
後編では別の角度から見た様々な女豹のポーズを描いていきたいと思います
後編はこちら
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